更新日:2010年4月27日
学生ボランティア
学生ボランティアサークル
各ボランティアサークルの活動
Peerサークル
「同世代の思春期ならではの悩みを解決」
Peerサークル
こんにちは。Peerサークルです。Peerは「仲間」という意味で、自分と向き合うことを大切にしながら、性などについて一緒に考え、知識を深めています。
主な活動内容としては、他の大学や高校へ行き、同世代の仲間に思春期ならではの悩みについて、正しい知識をピアエディケーションとして伝えています。他にも春と夏には、ピアカウンセラーという資格をとるためにピア合宿に参加し、カウンセリングスキルを養っています。
活動をしていく中で、身につけた知識を今後に活かしていくことができ、自分の視野を広げていくことにもつながります。
STSサークル
「ボランティアを通して学び、地域の方々との交流を深めます」
STSサークル
こんにちは、STSサークルです。私たちSTSサークルは愛媛県内を中心に様々なボランティア活動を行っています。1年の活動としては、「愛媛県障害者スポーツ大会」、「老人ホームでの行事」、「リレー・フォー・ライフ(RFL)」などがあり、それぞれの行事が円滑に進むようにお手伝いを行います。一方で、これらの行事を通して様々な年齢層やバックグラウンドを持つ人々と関わり、コミュニケーションの方法について学ばせていただいています。
左上の写真は、昨年(2014)のRFLの写真です。私たちのサークルは参加者の召集やルミナリエバックの配置、クイズラリーを行いました。初日の夜は雨が降り、イベントが中止になるかと思われましたが、2日目にグラウンドの整備などを行い、RFLを成功させるお手伝いができました。このボランティアを通して、癌を患った人々の想いや自分から行動することの大切さを学びました。
また、右上の写真は今年(2015)の障害者スポーツ大会の写真です。私たちは表彰誘導係や表彰係として参加しました。当日はスポーツ日和で、たくさんの大会新記録が生まれました。表彰式でとても嬉しそうにしている障がいのある方々を見ると、参加してよかったと心から思いました。
このように、ボランティアは地域の人々と関わる機会であると同時に、教科書や日常では学べないことを学ぶ絶好の機会でもあります。これからも様々なボランティアに参加し、地域の人々と関わり、自分を磨いていきたいです。
医技タット
「南海トラフ地震に備えて」
みなさんこんにちは!
医技タットです。国際NGO Habitat for Humanityの四国学生支部として活動しています。
この団体は、「A world where everyone has a decent place to live.(誰もがきちんとした場所で暮らせる世界)」の実現を目指して、国内外を問わず活動している国際NGOです。
〈ハビタットとしての活動〉
海外事業
- 海外建築ボランティアプログラム
- 緊急・開発支援プロジェクト
国内事業
- 東日本大震災における支援活動
→ホームリペア、セルフ・ビルド、募金活動 - 全国循環写真展
詳細は、Habitat for Humanity JapanのHPをご覧ください。 (http://www.habitatjp.org/)
〈四国・医技タット独自の活動〉
- 南海トラフ地震の啓発活動
- 傾聴スキルの習得
- 震災医療についての勉強会
医技タットは「南海トラフ地震に備えて、東日本大震災から学ぶ」というテーマで活動しています。東日本大震災についての勉強会を開催、大地震が愛媛で起こった場合等についてのディスカッション、愛媛県の震災対策・津波予想等についての知識の共有など、様々な活動をしていきます。また、東北と四国の気候や地域性の違いから、愛媛に合った対策を考えたり、一人暮らしをしている学生も多いので、一人暮らしで被災した際に取るべき行動などについても考え、有事の際に備えます。
また、医療系大学という特色も生かして、人々の健康を守る面からも、住居貧困問題に取り組んでいこうと考えています。
紙芝居ボランティア
看護学科3年(3期生)有志
愛媛県今治保健所主催の平成20年度地域自殺対策推進事業『こころとからだの元気フォーラムin 今治』の紙芝居上演コーナーとシンポジウムにおいて、「働く人のうつ病」の紙芝居を実施しました。
このページに関するお問い合わせ
- 地域交流センター
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電話番号:089-958-2111 ファックス番号:089-958-2177