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更新日:2024年8月19日

看護学専攻のご紹介

育成支援看護学 教授 中越利佳

プロフィール

経歴

  • 岡山県立大学保健福祉学研究科保健福祉科学専攻博士後期課程修了

学位

  • 博士(看護学)

研究活動

主な研究テーマ

  • 赤ちゃん,新生児イメージと次世代育成支援
  • 母性看護学教育法の研究
  • 思春期の性教育・健康教育に関する教材開発
  • 子宮頸がん検診受診行動変容に向けた研究

論文

  • 麓由香里,白石由紀,廣瀬浩美,中越利佳,田中美延里、野村美千江;愛媛県中予保健所が長期継続している思春期活動の変遷と歴史歴史的経緯を記述する四国公衆衛生学会雑誌69(1)、2024
  • 中矢遥香,山下玲子,中越利佳,枝川千鶴子;産後1か月以降に母親の母乳育児継続意図に関連する要因香川母性衛生学会誌23(1)、2023
  • 中越利佳,岡﨑愉加,實金栄; 20-30歳代のHealth Action Process Approachによる子宮頸がん検診の受診行動の検証.日本保健科学学会誌 24(4),2021
  • 中越利佳,岡﨑愉加,實金栄.ソーシャルサポートを含めたHealth Action Process Approachによる20-30歳代の子宮頸がん検診の受診行動の検証.母性衛生62(2),2021
  • 中越利佳,岡﨑愉加,實金栄,則松良明(2019).Health Action Process Approachによる子宮頸がん検診受診行動に対する自己効力感尺度の開発.愛媛県立医療技術大学紀要16(1)1-9, 2019
  • 中越利佳、豊田ゆかり、田中美延里、出森美和、正岡田江子、稲田美香、仁井田美菜、檜垣裕子小中学校で行う思春期教室が継続的に実施できるための要件 ‐教諭と保健師のグループインタビューから‐四国公衆衛生学会雑誌62(1) 127-134,2017
  • 中越利佳、森久美子、田中祐子、野村亜由美、城宝環我が国の看護基礎教育における国際看護教育の現状と課題愛媛県立医療技術大学紀要11(1) 9-13、2015
  • 中越利佳、岡村絹代、則松良明 20歳代女子学生の子宮頸がんに対する知識と検診受診行動ステージおよび検診受診行動に関連する要因の検討四国公衆衛生学会60(1)109-117,2015
  • 中越利佳、森公美子、上野恭子、今村朋子、高田律美、井上明子、田中祐子、野村亜由美、城宝環「国際助産活動論」の授業評価と今後の課題愛媛県立医療技術大学紀要10(1) 17-22、2014
  • 中越利佳、岡村絹代、則松良明 20歳代勤労女性の子宮頸がん検診受診行動変容ステージと関連要因‐リプロダクティブヘルス意識、セクシャリティとの関連性から‐母性衛生学会誌54(1)164-172、2013
  • 中越利佳、北原悦子、上野恭子、今村朋子、森久美子、高田律美、井上明子母性看護学実習ローテーション制を取り入れた効果‐母性看護技術チエックリストと授業評価から‐ 愛媛県立医療技術大学紀要9(1) 31-36、2013
  • 中越利佳、宇都宮温子、今村朋子、森久美子、高田律美ある医療系大学1・2年生の性知識の実態とリプロダクティブヘルスケアニーズ愛媛県立医療技術大学紀要7(1) 27-34、2011
  • 中越利佳、山口雅子女子学生が持つ赤ちゃんイメージの特徴-看護学生と他学科学生の比較から-The Journal of Nursing Investigation 8 13-30、2010
  • 中越利佳、山口雅子看護学生がとらえた乳児と早期新生児のイメージ母性衛生学会誌3(7)430-437、2009

学会発表

  • Rika Nakagoshi, Yuka Okazaki, Sakae Mikane;Validation of Behavior Related to Receiving Cervical Cancer Screening in Japanede Women Using the Health Action Process Approach-Comparioson between Intention and Action to Receive Screening. The 7thInternational Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science,2022
  • Rika Nakagoshi, Yuka Okazaki, Sakae Mikane. VALIDATION OF BEHAVIOR RELATED TO RECEIVING CERVICAL CANCER SCREENING IN JAPANESE WOMEN USING THE HEALTH ACTION PROCESS APPROACH. 24th.East Asian Forum of Nursing Scholars,2021.
  • 中越利佳岡﨑愉加,實金栄.ソーシャルサポートを含めたHealth Action Process Approachによる子宮頸がん検診の受診行動の検証.第61回日本母性衛生学会学術集会,2020.
  • 中越利佳岡﨑愉加,實金栄.Health Action Process Approachモデルによる子宮頸がん検診受診行動の検証.日本看護研究学会第46回学術集会,2020.
  • 中越利佳、井上明子、金澤知典、豊田ゆかり、伊藤美香、小嶋理恵子、出森美和、麓由香里、正岡田江子、岡﨑愉加:WEB性教育教材活用状況と評価第1・2・3報第37回日本思春期学会学術集会、2018
  • 中越利佳、岡﨑愉加子宮頸がん啓発冊子介入後の子宮頸がん検診受診に対する思いの分析からの評価第32回日本助産学会学術集会、2018
  • 中越利佳、井上明子、金澤知典、豊田ゆかり、出森美和、麓由香里、正岡田江子、森眞弓、岡﨑愉加: 地域と大学が連携して取り組むライフサイクルを通じた性教育パッケージの作成とWEB配信システムの整備第36回日本思春期学会学術集会、2017
  • 中越利佳、岡村絹代: 看護学生の子宮頸がん予防に関する認知と検診受診に対する思い‐検診受診経験者と未経験者との比較から第36回日本看護科学学会学術集会、2016
  • 中越利佳、森久美子、田中祐子、野村亜由美、城宝環: 看護基礎教育における国際看護教育の現状と国際性豊かな看護師教育に向けた学士教育内容の検討第34回日本看護科学学会学術集会、2015

著書

  • 平成21年度女性の健康支援対策事業;小・中学生用性教育教材第1巻:保護者編
  • 平成28年度性教育パッケージ子どもたちの性を育むいのちの教育中学生・高校生編、保護者編(2022.9改編)

その他

  • 科学研究助成費(基盤C)研究代表者 2024-2028;性教育実践者の自己効力感を高める支援プログラムの開発
  • 科学研究助成費(基盤C)研究代表者 2017-2023:20歳代女性の未来を守る子宮頸がん検診テーラード啓発プログラムの開発
  • 科学研究助成費(基盤C)研究代表者 2012-2017:20歳代女性のセクシャリティを育む子宮頸がん検診受診行動啓発プログラムの開発

専門領域での活動

所属学会

  • 日本母性衛生学会、日本看護研究学会、日本助産学会、日本公衆衛生学会、日本看護科学学会、日本思春期学会、日本母性看護学会

学会活動・社会活動

●日本母性衛生学会代議員(2021年~)

●愛媛県看護協会理事(2022年~)

メッセージ

女性とともに歩むmidwife でありたいと常に思っています。学生の皆さんと共に学んでいけることを楽しみにしています。

連絡先

rnakagoshi◎epu.ac.jp(メール送信の際は、◎を@にかえてください)