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更新日:2021年4月 1日

保健医療学研究科(大学院)

教育研究上の目的・教育理念・教育目標

教育研究上の目的

「地域の保健医療を支える」を基本理念として、保健医療の分野に関してより高度で専門的な学術理論及び実践能力を修得するとともに、総合的な調整能力・指導力・教育力等を有する高度専門職業人を養成することにより、本県の保健医療関係職種の質の向上を図り、もって県民の生涯を通じた健康づくりと保健医療水準の向上に寄与することを目的とする。(大学院学則第1条)

教育理念

「地域の保健医療を支える」を基本理念として、保健医療の分野に関してより高度で専門的な学術理論及び実践能力を修得するとともに、総合的な判断能力・指導力・教育力を有する高度専門職業人を養成します。

教育目標(令和3年4月1日以降に入学した学生)

本研究科は、保健医療分野における社会的な諸課題を具体的に解決することにより、健康でこころ豊かに生活できる地域社会の実現に貢献し得る高度専門職業人を育成することを基本目標とし、次のような能力を有する人材を育成します。

  1. 実践の現場で展開されている諸現象について科学的に検証しエビデンスを明確にするとともに、学術研究を通してそれらをさらに深化・発展させ、その成果を実践に適用することのできる人材を育成します。
  2. 地域社会で生じている保健医療の諸課題について、その内容を学問的・体系的に俯瞰するとともに、背景にある原因や要因、解決策について解明し、関係者や社会への発信、諸制度や地域システム改善の提言、関係職種との協働活動を展開できる人材を育成します。
  3. 保健医療機関、地域、行政、教育などの現場において、リーダーまたは管理者・教育者として中心的な役割を果たし、活躍できる人材を育成します。

教育目標(令和3年3月31日以前に入学した学生)

本研究科は、保健医療福祉分野における社会的な諸課題を具体的に解決することにより健康でこころ豊かに生活できる地域社会の実現に貢献し得る高度専門職業人を育成することを基本目標とし、修士課程において次のような能力を有する人材を育成します。

  1. 保健医療機関、地域、行政、教育などの現場において、リーダーまたは管理者として中心的な役割を果たし、活躍できる人材を育成します。
  2. 実践の現場で展開されている諸現象について科学的に検証しエビデンスを明確にするとともに、学術研究を通してそれらをさらに深化・発展させ、その成果を実践に適用することのできる人材を育成します。
  3. 地域社会で生じている保健医療福祉の諸課題について、その内容を学問的・体系的に俯瞰するとともに、背景にある原因や要因、解決策について検討し、関係者や社会への発信、諸制度や地域システム改善の提言、関係職種との協働活動を展開できる人材を育成します。

このページに関するお問い合わせ

保健医療学研究科

電話番号:089-958-2111 ファックス番号:089-958-2177