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更新日:2021年3月19日

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助産学専攻科の学生が全国助産師教育協議会賞を受賞しました

3月19日、20日に第36回日本助産学会学術集会がZoomを用いて開催されました。

20日に行われた全国助産師学生&学生ポスター発表は、「コロナ禍でも創意し前進し続ける助産師教育」をテーマに、全国から9校の大学院や専攻科課程で学んでいる助産師学生が参加し、授業・演習の取り組みなどを発表しました。本学でも、18日に修了式を終えたばかりの助産学専攻科の学生2名が参加し、助産管理の最終講義の中で開業計画についてディスカッションし、学んだことをPowerPointを用いて発表しました。

参加校9校のうち、優秀な発表をした大学2校が表彰され、本学学生の発表は、そのうちの一つである「全国助産師教育協議会賞」を受賞させていただきました。

全国助産師教育協議会会長の村上明美先生より、「Zoomを用いて開業助産師の助言を得ながらリアルな開業計画を立案され、非常に緻密に計画され、アプリの活用など学生らしい発想がされており、将来ぜひこの開業計画が実現することをお祈りしています。」という講評を頂きました。

参加した本学の学生は、初めての学会発表で緊張した様子も見受けられましたが、他校の発表から刺激をもらい、また、司会の学生から頂いた言葉は、今まで意識していなかったことに気づかせていただけたようで、学会の楽しさも実感しているようでした。このような、学びの場をいただけたこと、そして、この発表にご理解とご協力を頂けました(一社)愛媛助産師会立まつやま助産院の方々に感謝申し上げます。