更新日:2017年6月12日

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おすすめの一冊

学生おすすめの一冊

教職員おすめの一冊

学生おすすめの一冊

蜜蜂と遠雷 恩田陸/著

「こんなに日本語は美しかったのか」この本を読んだ後、最初に思った感想だ。あるピアノコンクールを舞台にした物語で登場人物は主にルックス、音楽技術、才能、経歴どれを見ても完璧なマサル。かつて天才少女と言われていたが母の死により表舞台からいなくなった栄伝亜夜。サラリーマンとして働きながら家族もいて、「音楽家としての最後の記念」として出場する明石。そして養蜂家の子どもで自宅にピアノがないながらも、世界的音楽家の弟子であるという風間塵。この4人を軸に、それぞれの思いや絆、才能、運命を描いている。美しい表現力で音楽が本から飛び出てくるような感覚になり、自分も観客席にいるような感じで読んでいました。是非読んでください。
(看護学科 M・I)

絶望名人カフカの人生論 カフカ,フランツ/著・頭木弘樹/編訳

私のおすすめする1冊は、『絶望名人カフカの人生論』という作品です。この本は20世紀最大の文豪といわれるフランツ・カフカに関するものですが、カフカの書いた小説というわけではありません。カフカが日記やノート、手紙に記した言葉を選りすぐって作られた名言集といえばわかりやすいかもしれません。
しかし、名言集といってもポジティブな言葉ではなく、カフカが日常生活においての自虐や愚痴などのネガティブな言葉を集められたものです。カフカは生涯において、家族や仕事、恋愛や病気など、さまざまなことに苦悩し、「絶望」します。カフカが絶望の中で記した言葉は、落ち込んでいたり、希望を抱けないでいたりする人たちに寄り添うように、勇気づけてくれる力があります。私もカフカの言葉に勇気づけられたひとりです。
カフカは難しそうというイメージがありますが、編訳者の方が分かりやすい解説をつけてくれているので、気軽に読んでもらいたいと思います。また、この本はカフカの生涯に沿って書かれているので、カフカを知るきっかけになる1冊になると思います。
(臨床検査学科 K・N)

教職員おすめの一冊

嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え- 岸見一郎・古賀史健/著
『嫌われる勇気』という本を読んだことがあるでしょうか?もし、読んでいないとしたら、このタイトルからどんな内容を想像できるでしょうか? 「変わりたい」と言いながら、過去に縛られ、他人の視線を気にしながら変われずにいる "青年"とアドラー心理学を専門としている"哲人"という2人の登場人物のやり取りを通じて、悩みを消し去るためのヒントを与えてくれる構成となっています。2人の会話により疑問を解決していくので、小説やマンガを読むような感じで気軽に読め、読み終わると心が少しスカッとして「がんばろう」と素直に思える本です。
(図書館長・草薙康城 (愛媛県立医療技術大学教授))

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