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更新日:2021年4月 1日

保健医療学研究科(大学院)

3つのポリシー

3つのポリシー(令和3年4月1日以降に入学した学生)

ディプロマ・ポリシー(修了認定・学位授与の方針)

本研究科に2年以上在学し、目標とする学問分野を深め、所定の単位(30単位以上で履修基準に定める単位数)を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえで、本研究科が行う修士論文の審査および最終試験に合格すること。

さらに、教育目標に照らし、専攻ごとに目指す能力を修得できていることを要件とする。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

本研究科は、高度専門職業人として種々の実践の場でリーダー・管理者・教育者などの役割を発揮するために、地域で生活する人々の保健医療全般にわたる現状や諸課題を広く理解し、総合的な判断力・調整力をもって看護、医療技術科学それぞれの分野において高い専門性を発揮できる人材の育成をねらいとしている。

このねらいを具現化するため、教育課程編成においては、まず、保健医療分野の高度専門職業人として、地域の保健医療に係る諸現象や他職種を理解し、視野の広い判断能力・指導力・管理力・教育力等を身につける上で必要と考える教育内容を、両専攻の学生が共に学び合うことでの相乗効果を期待し、研究科の「共通科目」として7科目を配置する。そのうち、保健医療システム論、医療倫理学特論を必修科目とする。そして、これらの科目における協働学習や討論を通して培った視野の拡がりや相互理解の深まり等を基盤とし、その上に、看護学・医療技術科学の専門性を追究していくことを目指して、「専門共通」「専門分野」を設ける。

「共通科目」から「専門共通」「専門分野」へと段階的学修を積み重ね、選択した専門分野の学修の集大成として特別研究へと発展させる教育課程とする。

なお、大学院設置基準第14条特例に基づき、授業は夜間、土曜日・日曜日に開講する。

各科目の評価はシラバスに明示した方法で実施し、修了判定はあらかじめ周知する基準にもとづく論文審査・最終審査をもって行う。

授業・カリキュラムの評価については、各科目の授業評価や学生との意見交換、修了時のカリキュラム評価等により改善につなげる。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

本学大学院の設置理念や教育目的に賛同し、修士課程での学究を通してさらに高度な知識・技術を身につけ、地域の保健医療分野において活躍できる人材を受け入れます。

受入れにあたっては、入学志願者の能力、意欲および適性等を多面的に判定し、公正かつ妥当な方法で選抜試験を実施します。求める学生像は以下のとおりです。

  • 保健医療分野の基礎知識を基盤として、柔軟な発想ができる人
  • 保健医療の課題を探究するための論理的な思考力を備えた人
  • 保健医療分野においてリーダーまたは管理者・教育者として貢献する意欲のある人

3つのポリシー(令和3年3月31日以前に入学した学生)

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

本研究科に2年以上在学し、目標とする学問分野を深め、所定の単位(32単位以上で履修基準に定める単位数)を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえで、本研究科が行う修士論文の審査および最終試験に合格すること。 さらに、教育目標に照らし、専攻ごとに以下のような能力を修得できていることを要件とします。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

本研究科は、高度専門職業人として種々の実践の場でリーダー・管理者・教育者などの役割を発揮するために、地域で生活する人々の保健医療福祉全般にわたる現状や諸課題を広く理解し、総合的な判断力・調整力をもって看護、医療技術科学それぞれの分野において高い専門性を発揮できる人材の育成をねらいとしています。このねらいを具現化するため、教育課程編成においては、まず、保健医療分野の高度専門職業人として、地域の保健医療に係る諸現象や他職種を理解し、視野の広い判断能力・指導力・管理力・教育力等を身につける上で必要と考える教育内容を研究科としての「共通科目」として配置しています。そして、これらの科目における協働学習や討論を通して培った相互理解の深まりや視野の拡がり、保健医療や地域の人々への貢献における各々の分野の役割の再認識などを基盤に、さらにその上に、看護学・医療技術科学の専門性を追求していくことを目指して、各専攻の専門科目として「専門共通」「専門分野」を設けています。

「共通科目」から「専門科目」へと段階的学修を積み重ね、選択した専門分野の学修の集大成として特別研究へと発展させる教育課程としています。

なお、大学院設置基準第14条特例に基づき、授業は夜間、土曜日・日曜日を中心に開講します。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

本学大学院の設置理念や教育目的に賛同し、修士課程での学究を通してさらに高度な知識・技術を身につけ、地域の保健医療福祉分野において活躍できる人材を受け入れます。 受入れにあたっては、入学志願者の能力、意欲および適性等を多面的に判定し、公正かつ妥当な方法で選抜試験を実施します。求める学生像は以下のとおりです。

  • 保健医療福祉分野の管理者・教育者として貢献する意欲のある人
  • 保健医療福祉分野の基礎知識を基盤として、柔軟な発想ができる人
  • 保健医療福祉の課題を探究するための論理的な思考力を備えた人