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更新日:2019年8月14日

臨床検査学科

研究概要 北尾 孝司

研究テーマ(1):食品由来の薬剤耐性菌について

食品を介してヒトに伝搬すると考えられている大腸菌および食中毒の原因菌などについて薬剤耐性菌の動向について調査を行っている。

研究テーマ(2): 病院内感染における薬剤耐性菌の遺伝子検査学的疫学調査について

MRSA、ESBL、多剤耐性緑膿菌などの薬剤耐性菌による病院内感染を未然に防ぐために、検出された各々の菌について型別を行う必要がある。しかし、従来行ってきた糖の分解能の違いや薬剤感受性の違いだけでは不十分であるため、遺伝子検査学的な手法による疫学調査が必要となる。そこで、私達はMRSA、多剤耐性緑膿菌などの遺伝子を用いて菌の型別方法について研究を行っている。

最近の発表

論文

  • 北尾孝司,石丸美架,武田志穂,高田智世:愛媛県立中央病院における基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生Escherichia coli の保有するbla CTX-M 型別に関する調査.医学検査,2019;68(1):1-6
  • 北尾孝司,前田美奈,石丸美架:ヒトおよび鶏から分離された Campylobacter jejuni におけるギラン・バレー症候群関連遺伝子の保有状況.医学検査,2015;64(2):173-178
  • 北尾孝司,小西江里奈,高田智世:遺伝子検査を用いた血流感染症起炎菌検査法の検討.愛媛県臨床検査技師会誌,2014;59(1):33-37
  • 北尾孝司,石丸美架,喜井悠里子,西原真治,高田智世:ヒトおよび鶏肉から分離されたExtended-spectrum β-lactamase 産生Escherichia coli の関連性についての検討.医学検査,2013;62(4):407-412
  • 北尾孝司,石丸美架,喜井悠里子,高田智世:市販鶏肉および腸管感染症患者から分離されたCampylobacter jejuni の関連性についての検討.愛媛県臨床検査技師会誌,2013;58(1):11-18
  • Kitao T.,Ishimaru M.,Nishihara S.:Detection of biofilm-producing and methicillin registance genes in Staphylococcus epidermidis isolated from healthy humans and in blood culture tests.Journal of Infection and Chemotherapy, 2010, 16, 170-173

学会発表

  • 北尾孝司,高田智世:フルオロキノロン系薬に耐性を示したEcherichia coli における薬剤耐性遺伝子の保有調査.第29回生物試料分析科学会年次学術集会(岡山市):2019年2月9日-10日.
  • 北尾孝司:基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生Escherichia coliのフルオロキノロン系薬剤耐性に関する遺伝子学的な調査研究.第29回日本臨床微生物学会(岐阜市):2018年2月10日-11日.
  • 北尾孝司,高田智世:臨床材料から分離された基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生Escherichia coliにおける年次別bla CTX-M型遺伝子型別調査.第12回生物試料分析学会中国四国支部学術集会(岡山市):2017年9月2日.
  • 北尾孝司:臨床材料から分離された基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生大腸菌の遺伝子学的調査.第66回日本医学検査学会(千葉市):2017年6月17日-18日.
  • 宮石智,高田智世,北尾孝司,Thu Thu Htike,三浦雅布,谷口香:劇症型I型糖尿病を診断し得た若年者突然死の1剖検例.第33回日本法医学会学術中国四国地方集会(広島市):2016年10月1日.
  • 北尾孝司:鶏および臨床材料から分離した基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)およびAmpC型β-ラクタマーゼ(AmpC)産生腸内細菌の遺伝子学的調査研究.第37回食品微生物学会学術総会(東京都):2016年9月15日-16日.
  • Miyaishi S.,Takata T.,Taniguchi K., Miura M., Kitao T.:Postmortale Diagnose des fulminanten Typ 1 Diabetes Mellitus-eine Kasuistik.95. Jahrestagung der Deutschen Gesellschaft für Rechtsmedizin(Heidelberg):2016年8月30日-9.3日.
  • 北尾孝司,高田智世:臨床材料から分離した基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生腸内細菌の遺伝子学的調査研究.第11回生物試料分析学会中国四国支部学術集会(高松市):2016年8月6日.
  • 北尾孝司:薬剤低感受性Klebsiella pneumoniaeにおけるESBL 及びAmpC産生プラスミド保有株についての調査研究.第30回日本環境感染学会(神戸市);2015.2
  • 北尾孝司:鶏レバーから分離されたCampylobacter jejuniのギランバレー症候群関連遺伝子の保有調査.第63回日本医学検査学会(新潟市) ;2014.5
  • 北尾孝司:ヒト及び食品に由来する Stenotrophomonas maltophilia の関連性についての調査研究.第29回日本環境感染学会(神戸市);2014.2
  • 北尾孝司:基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生大腸菌のヒトへの侵入経路についての調査研究.第28回日本環境感染学会(横浜市);2013.3
  • Kitao T. Naka T. Inoo S. Miyaishi S.:Identification of skeletal muscle from tissue fragment by quantitative analysis of myosin light chain I.7th International Symposium Advance in Legal Medicine 2008. 9

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